光聖寺について
「現代社会に貢献できる寺を」
「幼子の魂の教育が仏性を創る」を
コンセプトに享保4年に創建された、
大阪市天王寺区にある浄土宗のお寺です。
ごあいさつ
浄土宗光聖寺は、享保4年に創建された浄土宗寺院です。
当代住職は第12世秋田光哉(あきたこうさい)。
第11世住職までは創建以来、尼僧寺院でありました。
「現代社会に貢献できる寺を」「幼子の魂の教育が仏性を創る」をコンセプトに蓮美幼児学園を内包した本院には、本堂や法要室の他、お一人様が安心してご納骨できる常楽塔も備えております。
また、2021年4月には別院日想院を竣工しました。別院日想院では、葬儀・ご法要・永代供養・ペット葬儀・供養等を行っております。
寺院情報
寺院名 | 浄土宗 遍照山光聖寺 |
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宗派 | 浄土宗 |
宗祖 | 法然上人 |
本山 | 総本山 知恩院 大本山 増上寺 他 |
住職 | 第12世 秋田光哉 |
住所 | 〒543-0073 大阪府大阪市天王寺区生玉寺町2-6 |
電話番号 | 06-6772-1626 |
メールアドレス | kosyoji.nokotudo@gmail.com |
光聖寺
本院
「現代社会に貢献できる寺を」「幼子の魂の教育が仏性を創る」をコンセプトに平成5年4月に寺自体を光聖寺Ed(エディケーション)ビル(8階建て延べ床1973.9㎡)として竣工させました。
以降、関西·関東に計30箇所以上の認可保育所·認証保育所·小規模保育所·学童保育·認定こども園·企業主導型保育所·幼児スクールなどを運営する「蓮美幼児学園」の本部と寺院が同ビルに共存する形となり、いつも子ども達の笑い声が聞こえるお寺となりました。
本堂はモダンな荘厳の中にも誰もが癒される空間となっており、広間と応接間が隣接され檀信徒様のご法要などで活用して頂いております。最大50名様までの葬儀や法事でもご利用いただけます。
また、境内地には様々な広さの墓地のほか永代供養墓もあり、お墓の後継者が無い方や無縁さまになられた方のご遺骨を埋葬しております。
本堂は8階に位置し、上町台地の中でも高台にあり、眺望が極めて良好で晴れた日には西には淡路島、東には生駒山が見渡せます。
別院
日想院
光聖寺の別院 日想院は2021年春に本院からも駅からも近い場所に竣工しました。
現代の日本では、少子高齢化と核家族化に伴って後継者のいないご家族が増え、ご供養について悩み、苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
光聖寺当代住職、秋田光哉の「ご供養にお困りの方に寺を開きたい」という考えのもと日想院を設立。
先々もしっかりとご供養する為に、北御堂、南御堂を設計した竹中工務店の今西雅也氏の協力を得て現代的でありながら温かみのある木材を使用した日想院の納骨堂が完成いたしました。
家族はもちろん、今や家族の1員として大切にされているペットも日想院内の納骨堂フロアで供養いたします。
日想院に込めた想い
西に沈みゆく夕陽から極楽浄土を想うことを仏教では「日想観」と言います。
大阪でも由緒ある夕陽ケ丘の地から西方浄土を想い、亡き人の安寧と喜びに満ちた極楽での日々を祈る場になることを願い、「日想院」と名付けました。
日想院納骨堂のデザイン・設計は「北御堂津村別院」「南御堂難波別院」納骨堂の改修を担当した今西雅也氏(元 竹中工務店デザイン部長)によるものです。「光に導かれて」というコンセプトのもと、採光や照明を巧みに使った幻想的な空間を創造しました。
立地にも恵まれており、日想院の裏には「天王寺七坂」のひとつ口縄坂があります。「大阪みどりの百選」にも選定されている由緒ある土地で1人でも多くの方のご不要の不安を軽減していくことができればと考えています。
日想院の
ご供養について
ご家族やペットの納骨に適した「日想院 納骨堂」。